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マイクロエース 試作品ニュース



Osaka Metro21系 更新改造車の試作品をご紹介いたします。
当ページの画像はすべて試作品です。最終的な製品とは異なりますので、予めご了承願います。





Osaka Metro20系(ステンレス車)は大阪市営地下鉄が1990年より投入した車両です。
「く」の字に折れ曲がった前面形状は窓周辺を一段窪ませた額縁デザインを採用、
中央に2灯配置された前照灯と額縁部に配置されたテールライトが印象的なデザインです。
8年間に総合計572両が登場、当時在籍していた非冷房旧型車を一掃してサービス向上に大きな役割を果たしました。

マイクロエースはこれまでにOsaka Metroで活躍する20系シリーズを製品化してまいりましたが、
このたび多くのご要望にお応えして製品をリニューアル!
更新改造を受けた姿で活躍する御堂筋線用21系と千日前線用25系を製品化いたします。





今回生産分の大きな改良点として、多くのご要望を頂戴していた「テールライトの点灯化」を実現しました。
導光部の光量確保とスケール感を両立し、部品強度も兼ね備えた設計により、
小面積のテールライトを極力明るく点灯させることに拘りました。

なお、写真のボディは未更新車の屋根を使用していますが、量産品では車外スピーカーの彫刻が追加されます。





地下鉄のホームを歩いていると走り出した電車がテールライトを光らせながらトンネルの暗闇へ消えていく・・・
といった情景を実感的にお楽しみいただけるようになりました。





御堂筋線の6号車は女性専用車として、車体に全面広告が施されています。
今回マイクロエースはキユーピー株式会社の全面的な協力のもと、
2019年秋に登場した最新の広告ラッピング「キユーピーとヤサイな仲間たち 」を製品化いたします。





テストショットのボディに特殊プリンターを用いて広告ラッピングを試験的に印刷したサンプルです。
マイクロエースでは特殊プリンターによる印刷を採用するにあたり、従来の「タンポ印刷」との相違点を研究、
より良い製品づくりのために両者の長所を互いに活かす形で併用することで、
従来では実現困難であったグラデーションを多用したデザインと、細部のシャープさを両立させた仕上げの実現に向けて
現在も継続して開発を進めています。




印刷された側面の拡大をご覧ください。
今回は技術面の検証を含めて全て特殊プリンターを使用して印刷していますが、
量産品では赤色単色の各種ロゴ、客用扉下部の格子模様にタンポ印刷を使用することで
よりシャープに再現できるように変更する予定です。

また、現時点で印刷されていない号車表記や女性専用車表示、車体ナンバーなどは
基本的には通常の製品同様にタンポ印刷を用いて再現する予定であるほか、
屋根や妻板、側面裾などは実車に即して銀色塗装仕上げといたします。


●商品仕様は こちらをご覧ください。

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大阪市高速電気軌道株式会社商品化許諾済

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