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マイクロエース 試作品ニュース



A0754 南海50000系・ラピート・更新車 6両セットの試作品をご紹介致します。


 南海50000系「ラピート」は大阪難波と関西空港を結ぶ特急電車として1994年にデビューしました。当初は独特の顔立ちが話題になりましたが、現在は高頻度運転・途中主要都市にも停車する便利な特急として、空港利用者にも沿線ユーザーにも愛される電車に成長しました。
 デビュー後20年が経過した2014年より更新工事が開始され、2018年までに全ての編成において制御装置の交換・車内のリニューアルが行われました。ボディの外観はほぼ変化せず、床下機器の形状や走行音が変化しています。
 マイクロエースでは2004年に「ラピート」を発売し、ご好評を戴きました。今回製品ではいよいよ更新後の床下機器を新規に作成し、現在の姿をお楽しみいただけます。
 なお、写真は試作品を撮影したもので、最終的な製品とは異なりますので、予めご了承願います。





 先頭車 50500型、50700型の床下ディテールです。床下にはコンプレッサーやSIVなどの補助機器が集中搭載されています。更新工事により、SIVや起動装置がより小型の物に変更されました。
 模型ではこの部分を変更した床下を新規作成し、併せてコンプレッサーなど従来から変更されていない部分につきましてもディテールアップ致します。




 制御器付き中間車 50100型、50200型の床下ディテールです。これらの車両にはVVVFインバーターが搭載されています。更新工事により、GTO-VVVFからより小型のIGBT-VVVFへと変更されました。またフィルタリアクトルなどの補助機器も変更されています。
 動力車 50000型もこれらに準じたディテールになります。




 中間車 50600型の床下ディテールは、更新後も大きな変化はありません。



 今回製品では、従来再現されていなかった運転台部品を追加致します。大きな前面窓から運転台コンソールと運転席が見える様になり、よりリアルな姿をお楽しみ頂けます。



 今回製品ではプリズムの構造を全面的に見直し、ヘッドライト・テールライト共により明るく点灯するようにしました。なお製品ではヘッドライトの上段が電球色に、下段が白色に発光します。



 パンタグラフはより関節の強い部品に変更致します。これにより上昇姿勢も改良されます。



●商品仕様は こちらをご覧ください。

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南海電気鉄道株式会社商品化許諾済



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