マイクロエース 試作品ニュース
レジェンドブルーの初代「L-train」がいよいよ登場! 都心と球場を結ぶ藍色の電車がNゲージで堂々復活! マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実を担う西武3000系 初代「L-train」をご紹介します! 当ページの画像はすべて試作品です。最終的な製品とは異なりますので、予めご了承願います。 また、本サイトをご覧の環境(モニターや端末など)により、実際の試作品とは異なる色調で見える場合がございます。併せてご了承ください。
西武鉄道では2010年7月10日より3000系のうち1編成に特別な装飾を施し、「ライオンズトレイン」として運転を開始しました。 沿線に本拠地を持つ埼玉西武ライオンズのチームカラーである「レジェンドブルー」に塗装された車体に、 ライオンズに因んだ装飾を行う事で、より愛される鉄道・球団を目指して、子供たちをはじめ、 沿線の皆さまとの一体感を高めることを目的としたものです。 のちに一般公募により「L-train(エルトレイン)」として名付けられた列車は多くの西武鉄道ファン、ライオンズファンに親しまれましたが、 2013年12月に惜しまれながら引退しました。
8両編成の列車は1両目と8両目の先頭部の意匠が異なります。 今回は西武鉄道株式会社さまのご協力により、各部の意匠をリアルに再現するための資料をお借りすることができました。 これらに基づき、マイクロエースが得意とするタンポ印刷によってクッキリと鮮やかに再現しています。 ヘッドライトリム、各部手摺、ワイパーはホットスタンプによる箔押しで金属感豊かに再現。 なお前面腰部左右の飾り帯は銀色塗料の吹付塗装によって再現します。
1号車の3015、先頭部の拡大をご覧ください。 先頭部中央に配された球団プライマリーマークのほか、運転室から客用ドアにかけての腰部に配された「Lions」のロゴをタンポ印刷で鮮明に印刷します。 実車の仕上げに基づき、客用ドアと客室窓に掛かる個所が切り欠かれた状態を再現。 ※運転室扉脇の西武鉄道シンボルマークは試作品の形状からより実車に忠実な形状に改良されます
先頭車後部です。窓上の文字や腰部に配された球団プライマリーマークを鮮明に印刷表現。 車端部裾の車体ナンバーや客用ドア脇の号車表示に使用されている数字のフォント(字体)は当時のユニフォームに使用されていたものに準じて再現。 号車表示のボールに準じたデザインからも遊び心が感じられる実車の佇まいを再現できるように心がけました。 車体ナンバー上のドアコック表示の赤い三角や黒枠に至るまで精密印刷で再現しています。
2号車の3115をご覧ください。この編成は3000系の中でも「所澤車輌工場」で製造されたグループで、 本製品でも既存の3000系同様、ランボードなど製造工場毎の特徴を再現しています。
中間車は車端部の腰部に「Lions」のロゴが配されます。左右で異なる大きさのデザインも実車に基づき再現。 中間車のみに存在する車体ナンバー脇のエンド表記も抜かりなく再現します。
本製品では特製のカラースリーブを作成。 ケース外部に至るまでレジェンドブルーをベースにトータルコーディネートされた姿をお楽しみください。
●商品仕様は こちらをご覧ください。 商品詳細の表示には Adobe Reader(無償)が必要です。 Adobe Readerのダウンロードは こちらから。 現在2021年秋季の発売を目指して開発進行中! おそれいりますがマイクロエースでは直接のエンドユーザー様向け小売を承っておりません。 製品の予約などはお近くの鉄道模型お取扱店舗様へお問合せくださいます様、お願いいたします。
西武鉄道株式会社商品化許諾済 (C) SEIBU Lions
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