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マイクロエース 試作品ニュース



2022年国際鉄道模型コンベンションにて製品化を発表いたしましたE721系1000番代/阿武隈急行AB900系の詳細設計が進行しておりますのでお知らせします!

当ページのレンダリング画像/3Dデータはすべて開発中のものです。最終的な製品とは異なりますので、予めご了承願います。

※当ページでご紹介している3D-CADのレンダリング画像/3Dデータにつきまして、
 金型作成や射出成型の技術的な障壁や限界を考慮した上で設計開発を進めておりますが、
 やむを得ない事情により設計上のデータと実際の製品に寸法や形状の差が生じる場合がございますので予めご承知おきねがいます。


近鉄26000系「さくらライナー」の出荷が目前に迫る中、次の大型製品としてE721系1000番代/阿武隈急行AB900系の詳細設計が進行しておりますのでご紹介いたします。
A7490/E721系0番代として既に多くのお客様から好評を頂戴している製品のバリエーション製品ではありますが、
単なるバリエーションでは済まされず、結果として多くの部分で新規金型が必要となり「実質的に新製品」といった塩梅です。

パンタグラフ付き先頭車のクモハE721-1000番代です。AB900系も同様ですが、後述する屋上機器の相違があります。

パンタグラフ無し先頭車のクハE720-1000番代です。AB900系も概ね同様です。

E721系1000番代では中間車が新たに登場しました。
サハE721-1000番代をご覧ください。先頭車に準じた前後非対称の車体設計が特徴です。

E721系1000番代を模型化する際のポイントの一つが製造メーカー別の形態差の再現です。
最も目立つ点として妻板の水平方向のリブの有無が挙げられますが、上図の通りさまざまな差異が見られます。

前頭部やフロントガラスは0番代の部品を基本的に流用しますが、1000番代の特徴となる個所については新規部品を複数作り起こします。
2灯ずつ配置されたヘッドライトはそれぞれを独立させた形状で再現すべく設計を進めています。

クハE720形のディテールも0番代とは異なります。

パンタグラフ周辺のディテールをご覧ください。
直流区間冒進対策の機器が省略された形態の阿武隈急行所属車と省略されていないJR所属車を作り分けます。

パンタグラフ反対側の計器用変圧器は大型化された後の部品を新規作成。
近年の姿をお楽しみいただけます。


現在2023年初夏の発売を目指して開発進行中!
開発進行状況は随時お伝えして参りますので続報をお待ちください。

JR東日本商品化許諾済/阿武隈急行商品化許諾済

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